目黒区の内科・アレルギー科・小児科は目黒通りハートクリニック

禁煙外来

喫煙は「ニコチン依存症」という病気

喫煙は、単なる生活習慣ではなく、「ニコチン依存症」という病気です。喫煙者の7割は「ニコチン依存症」とされ、治療が必要なのです。たばこは4000種類もの化学物質、60種類もの発がん性物質を含んでいます。また、血管をぼろぼろに痛めつけ、心筋梗塞や狭心症を引き起こします。
実は当クリニックの安田洋先生も禁煙経験者。禁煙のイライラや口寂しさなど、親身なアドバイスをおこなえます。

禁煙外来の流れ

3ヶ月間で5回、診察を受けます。

毎回の診察では、
【1】 診察
【2】 呼気一酸化炭素濃度の測定
【3】 禁煙補助薬の処方
を行います。5回の『禁煙外来』を終えた方の80%以上は、禁煙に成功しており、継続的に診察を受けることが大切です。

健康保険を使うと約2万円

健康保険を使えるか、チェックしてみましょう。もちろん、自己負担で治療可能です。
まずは、「ニコチン依存症」のチェックです。
つぎに、健康保険が使えるかチェックします。

健康保険等が適用される「禁煙治療を受けるための要件」4点を満たしていること。

※35歳未満の方は要件に関係なく健康保険が利用できます。

1.ニコチン依存症を診断するテストで5点以上

各設問に対し、「yes(1点)」または「no(0点)」を選択してください。『合計点が5点以上』でニコチン依存症と判定されます。

自分が吸うつもりよりも、ずっと多くタバコを吸ってしまうことがありましたか。 YES NO
禁煙や本数を減らそうと試みて、できなかったことがありましたか。 YES NO
禁煙したり本数を減らそうとしたときに、タバコがほしくてほしくてたまらなくなることがありましたか。 YES NO
禁煙したり本数を減らしたときに、次のどれかがありましたか。

  • • イライラ
  • • 眠気
  • • 神経質
  • • 胃のむかつき
  • • 落ち着かない
  • • 脈が遅い
  • • 集中しにくい
  • • 手のふるえ
  • • ゆううつ
  • • 食欲または体重増加
  • • 頭痛
YES NO
上の症状を消すために、またタバコを吸い始めることがありましたか。 YES NO
重い病気にかかったときに、タバコはよくないとわかっているのに吸うことがありましたか。 YES NO
タバコのために自分に健康問題が起きているとわかっていても、吸うことがありましたか。 YES NO
タバコのために自分に精神的問題が起きていると分かっていても、吸うことがありましたか。 YES NO
自分はタバコに依存していると感じることがありましたか。 YES NO
タバコが吸えないような仕事やつきあいを避けることが何度かありましたか。 YES NO
 

※【注】:禁煙や本数を減らした時に出現する離脱症状(いわゆる禁断症状)ではなく、喫煙することによって神経質になったり、不安や抑うつなどの症状が出現している状態。

 

2.喫煙の状況のテストで200以上
1日の平均喫煙本数 本 x これまでの喫煙年数 年 =

 

3.1ヵ月以内に禁煙を始めたいと思っている

 

4.禁煙治療を受けることに文書で同意している

問診票などに、日付や自分の氏名を書きます。

前回の治療の初回診療日から1年経過していること

過去に健康保険等で禁煙治療を受けたことのある方の場合、前回の治療の初回診察日から1年経過しないうちは、自由診療となります。なお、最終的なニコチン依存症の診断は医師が行います。

健健康保険等で禁煙治療が受けられる医療機関を受診すること

まずは健康保険等での禁煙治療が可能な最寄の医療機関を調べてみましょう。
費用は、3ヶ月間で18,000円前後、診察とカウンセリングのみだと6,000円以内です。1日1箱吸う方の2カ月分のたばこ代は約20,000円、それよりも安いことになります。
※たばこ1箱=400円と試算。

禁煙治療の薬

『禁煙』を助ける薬には、『ニコチネルTTS』という貼り薬か『チャンピックス』という飲み薬があります。いらいらや集中力の低下といった禁煙後の離脱症状を抑え、薬を使わない場合に比べ、『ニコチネルTTS』が1.7倍、『チャンピックス』が3.2倍というデータがあります。

ニコチネルTTS

ニコチンを皮膚から吸収させる貼り薬。
1日1枚、8週間使用。

チャンピックス

ニコチンを含まない飲み薬。
飲み始めから1週間後に禁煙をスタートさせ、12週間使用。

 

『禁煙外来』について、もっと知りたい方は
ファイザー製薬 : 「すぐ禁煙」
ノバルティスファーマ株式会社 : 「いい禁煙」

よくあるご質問

  • 禁煙外来』は予約が必要ですか?
  • 予約した方が待ち時間が少なく済みます。もちろん予約無しでも受診可能です。
  • 治療中に、たばこを吸ってしまいました…。
  • 『禁煙外来』は、定期的に検査と診察を受けることが大切。途中でたばこを吸ってしまった場合も諦めずにご相談ください。
  • 過去に『禁煙外来』を受けましたが、次に『禁煙外来』を健康保険で受けるにはどうすればよいですか?
  • 『禁煙外来』は初回受診日から1年が経過すると、健康保険の適用が可能です。治療開始日についてもお気軽にお問い合わせください。